ロックダウン中のボネール島

· Bonaire, 2021

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4月末まで、ボネール島はコロナのためロックダウン中でした。ひとりぼっちでしたが、ロックダウン中でもけっこう快適に過ごせました。ある日はドイツから来たUli(Baradal)やAstridとStefan(Intrepid Bear)と、また別の日にはRobbertとLuuke(8)、JeanetteとJeroen(Fidelis)と交流していました。のちにKittyとMarco(Liquid Spirit)も仲間に加わりました。本当は1人しか招いてはいけなかったような気がしますが、ところどころで目をつぶっていたかもしれません。まあ、目をつぶっていたのは私なんですが。そうこうするうちに、みんなだいたいワクチン接種を済ませました。ボネール島に長期滞在していれば接種できたんです。スーパーマーケットは普通に営業していたので、おいしい食材も手に入りました。漁師さんから新鮮な魚を買うのは難しく、獲れた魚はすべて仲買人(のちにはレストラン)に売約済み。でもvan den Tweelには見事な生のマグロが並んでいました。

スーパーで買ったマグロのお刺身

ロックダウンも終わりに近づき、みんながだいたいワクチンを打ち終えた頃、私の誕生日は大忙しの一日になりました。朝7時45分にはもうノックの音が。Marionがハーリンゲンの友人の娘さんに頼んで、サプライズの朝食を用意してくれていたんです。Uliがさっとテンダーで送ってきてくれて、3人で楽しい朝食をいただきました!

サプライズ朝食
サプライズ!!
Happy Birthday!

とはいえ、みんなそれぞれ自分の「バブル」の中で過ごしていたわけで、ロックダウンが明けると、急にお隣のWolfgang(Hubbert)とも話すようになりました。彼には彼のバブルがあったんですね。それからCynthia van Hestや、ほかにもたくさんのセーラーたちとも知り合いました。オートパイロットやVHF無線機、NMEAネットワークをいくつも修理したり、配線がらみのことなら何でも相談に乗ったりしました。Robbertにはメインセールの修理で大いに助けてもらいました。ヘッドボードはウェビングで留めてあるのですが、それが裂けたり縫い目がほつれたりしていたんです。

特にUliとはよく一緒に過ごしました。毎日ちょっとおしゃべりをして、週替わりのレンタカーもシェアし、島のあちこちへ探検に出かけました。以下は北部の自然公園へ行ったときの写真です。

現在の海岸線。色が濃くなっているところがリーフ(生きたサンゴ)です。いちばん右の遠くに、かろうじてクラレンダイクの街が見えます。
海面が何度も下がってきたことがよくわかります。これはリーフによってできた石灰岩、つまり昔のサンゴです。
公園内の塩湖。昔はここで塩が採られていましたが、今は自然保護区となり、フラミンゴの楽園になっています。
海岸の潮吹き穴
有名な「奴隷小屋」。奴隷とされた人々が平日に寝泊まりしていた場所で、自分の家まで歩いて帰るには遠すぎたのです。少し無機質に修復されていますが、この恐ろしい時代が隠されることなく伝えられています。それでも、この島では今も黒人と白人の間に緊張関係があるのは確かです。

そのあいだに、Fidelisや8との楽しい夜の集まりはどんどん規模が大きくなっていきました。参加者たちの強い要望により、その写真はここには載せません!いろいろな艇で何度もセーリングにも出かけました。多くのセーラーが地元のヨットクラブに入会し、Sunfishで自分の艇のすぐ周りを走り回っていました。残念ながら、私の無駄に大きな体にはちょっと小さすぎる艇だったので、遠くから眺めるだけにしておきました。

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