記録樹立、それでもやっぱりちょっぴり涙

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今日、アンドレが帰国します。またしても複雑な気持ちです。寂しくなる一方で、ルークにはお父さんが、レオには旦那さんが戻ってくるのは嬉しいことです。それに、これでやっとツリーの下のプレゼントを開けられますね☺️。

それにしても、彼と一緒に過ごせたこと、そばにいてくれたこと、そして色々と手伝ってくれたことを、私たちは心から楽しみました。しかも彼は記録保持者です。Merrimac史上最長滞在ゲスト、なんと2か月!(たぶん我が家全体でも最長のゲストだと思います。コニーがライデンでうちに何か月住んでいたか、ちょっと思い出せないのですが。)とはいえ、ゲストというよりは家族が一人増えたような感覚でした。

アンドレがとても落ち着いていて、辛抱強い人だったのが良かったのだと思います。だからこそ、こんなに長く私たちと一緒にいられたのでしょう。決して楽しいとは言えない作業も、決して理想的とは言えない状況で、ため息ひとつ、うめき声ひとつ漏らさずにこなしてくれました。完全に乾くまで、ひたすら水をかき出す。キースの悪態を聞いても、さらりと受け流す。

アンドレは、ほかのみんなが本を読んでいる間、何時間でも静かに遠くを眺めていられる人でした。退屈じゃないの?本でも読む?と聞くと、返ってくる答えは「考えごとをしてるんだ」。紙の本で読んだのは、たぶんスリナムについての小冊子くらいで、あとはもっぱらスマホでニュースとWhatsAppでした。

スプライスと釣りの腕前はピカイチだったので、彼の作品はこれからも大活躍してくれるはずです。初めてのマグロを釣り上げて、さばいたときのことは一生忘れないでしょう。

それから、自撮りも彼から教わったことのひとつです。航海日誌をもう少しマシにするためにも、これからはもっと撮るようになるかもしれません。

いずれにしても、思い出と鉄板ネタはたっぷりあるので、当分はそれで乗り切れそうです。

これからキースと私で彼を空港まで送っていきます。私はどんな種類のお別れでもすぐ泣いてしまうタイプなので、空港でちょっぴり涙が出るかもしれないよ、と前もって伝えておきました。おかげで一週間ずっと「僕が帰るとき、泣くの?」とからかわれ続けました。あはは、こればっかりは性分なので、別にあなたのせいじゃないですよ。

アンドレ、最高の2か月でした。あなたは私たちの船上生活にすっかり溶け込んでいました。またいつでも一緒に乗りに来てね。ただし次はルークとレオも連れてきてください!

2019年11月2日:スキポール空港から旅の始まり

2019年12月28日:アンドレ、スリナムから帰国。

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